矢印  作品・作家   矢印  池田満寿夫

池田満寿夫

池田満寿夫_私の詩人・私の猫
No.3539
「私の詩人・私の猫」
ed.20
ドライポイント・ルーレット
36.5x35.0
池田満寿夫_女の肖像
No.3160
「女の肖像」
ed.15
ドライポイント・アクアチント
23.5x18
池田満寿夫_捕えられた天使
No.3416
「捕えられた天使」
ed.20
ドライポイント・ルーレット
6x5.2
池田満寿夫_自転車にのった貴婦人たち
No.3289
「自転車にのった貴婦人たち」
ed.10
ドライポイント・ルーレット
45x42
池田満寿夫_化粧する女
No.2532
「化粧する女」
E.A
ドライポイント・ルーレット・エッチング
36.0x34.0
池田満寿夫_聖なる手 1
No.3110
「聖なる手 1」
ed.20
ドライポイント・ルーレット
36.5x34.5

池田満寿夫_女1
No.3100
「女1」
E.A(ed.10)
エッチング・ドライポイント
25.0x24.2
池田満寿夫_二人の天使
No.3199
「二人の天使」
ed.20
ドライポイント・エッチング・ルーレット
18.3x16.3
池田満寿夫_女・動物たち
No.2127
「女・動物たち」 SO
ed.15
ドライポイント・アクアチント
23.7x18
池田満寿夫_サイズはサイズ
No.2128
「サイズはサイズ」 SO
E.A
ドライポイント・ルーレット
36.5x33.6
池田満寿夫_樹木
No.2941
「樹木」 SO
ed.20
ドライポイント・ルーレット
18.2x15.8
池田満寿夫_動物の婚礼
No.3049
「動物の婚礼」 SO
ed.20
ドライポイント・エッチング
36.8x34.5
池田満寿夫_ぼくのもの・おまえのもの3
No.3114
「ぼくのもの・おまえのもの3」 SO
ed.20
ドライポイント・ルーレット
27.0x24.2
池田満寿夫_出を待つ天使
No.3120
「出を待つ天使」 SO
ed.20
ドライポイント・ルーレット
18.6x18.6
池田満寿夫_Tの肖像
No.3190
「Tの肖像」 SO
ed.20
ドライポイント・ルーレット・コラージュ
21.6x21.6
池田満寿夫_天使の靴
No.3192
「天使の靴」 SO
ed.20
ドライポイント・ルーレット
36.0x34.8
池田満寿夫_画家とモデル
No.3288
「画家とモデル」 SO
ed.20
ドライポイント・ルーレット
19x18.5


  1960年代半ば頃までの10年間、版画家・池田満寿夫は銅版画の最もシンプルな技法・ドライポイントを使って多くの作品を制作しました。 それは作家が「線」に没頭した時期と重なります。

  直接に銅板へ線を刻んでいくドライポイントは、腐蝕の手間がかからず、即興性や無意識的なイメージを優先できる。そんなところに愛着をもった作家は、 アイデアのメモ的なデッサンを複数さしはさみ、半角刀を用いて、にじんだようにささくれ立った強い黒線を軽やかに刻みました。
池田満寿夫 “化粧する女”
「化粧する女」
1964年 ed.20

池田満寿夫 “ロマンチックな風景”
「ロマンチックな風景」
1965年 ed.20
「線的なものは必然的にユーモアに接近する」
  作家によるこの言葉は線表現の本質的な一面にふれたものです。なぜなら線は、とりもなおさず「意味」を従える線≒「文字」と隣りあったものだからです。やがて作家は色彩によってではなく、線によってのみ表現できる「ユーモア」という特殊な領域に接近していきます。
  この時代作られた多くの作品は、余白にアルファベットの単語が浮かび、動物や人間が物語の一場面を演じているかのような、洒脱な雰囲気を持ったものです。

さらには青・赤・黄の3色を基調とした最小限ながらポップな色彩の世界に、これもまたポップアート的なスーツや靴などの日常的な品々をまぎれこませることでイマジネーションはますますふくらみ続けていきました。

  即興性と物語性。一見すると相反する両極を行ったり来たりしながら、豊かなイメージの群れを量産したこの時代。ギャラリー石榴では1960〜70年代の初期ドライポイントを生みだした実り多き時期にスポットをあて、 作品を取りそろえご紹介しています。
池田満寿夫 “女・動物たち”
「女・動物たち」
1960年 ed.15
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