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長谷川りん二郎_酒壜のある静物
Item No:2524
Title: 「酒壜のある静物」
Artist:長谷川りん二郎
Year:1931年
Edition:-
Medium:鉛筆・紙
Size:21.5x29.0
Stock:
Information:「画面の最後に残るものは、より水水しい第一印象だ。」その第一印象を適切に表現するために、実物をみないと描くことができなかった長谷川りん二郎(1904-1988)。左だけしかヒゲのない猫の絵はよく知られています。これは27歳でパリに渡った年に描かれた初期の鉛筆画です。肌理(きめ)のととのった画づくりと、時間を閉じ込めたような空気感は、この40年後に描く卓上の紙袋や紙箱などの静物画へとはっきりとつらなっています。「よい画はその周囲をよい匂いで染める。」そう独りごちた作家の、よい匂いがしてきそうな若描きの画です。